給湯器の交換はどこが安い?ガス会社・ホムセン・ネット業者の価格相場を徹底比較
「お湯が出ない!」「エラーコードが表示された……」
給湯器の寿命は突然やってきます。いざ交換しようと思っても、どこに頼めば一番安く、安心して任せられるのか悩みますよね。
実は、給湯器の交換費用は**「どこに頼むか」で10万円以上の差が出る**ことも珍しくありません。何も知らずに最初に電話した会社に決めてしまうと、大きな損をしてしまう可能性があります。
この記事では、ガス会社、ホームセンター、ネット専門業者のそれぞれの価格相場やメリット・デメリットを徹底比較。あなたが最も安く、かつ安全に給湯器を交換するための「正解」をお伝えします。
【結論】どこが一番安い?依頼先別の価格・特徴比較表
まずは、主要な依頼先ごとの費用感と特徴を一覧表で確認しましょう。
| 依頼先 | 価格相場(工事費込) | 割引率(本体) | メリット | デメリット |
| ネット専門業者 | 約7万〜20万円 | 70〜80%OFF | 最安値圏、対応が早い | 業者選びの目利きが必要 |
| ホームセンター | 約15万〜25万円 | 50〜60%OFF | 実物が見れる、買い物ついでに相談可 | 工事は下請け次第、価格は中間 |
| ガス会社(大手) | 約20万〜35万円 | 0〜30%OFF | 圧倒的な安心感、供給責任 | 価格が高い、選択肢が少ない |
| 家電量販店 | 約15万〜25万円 | 50〜60%OFF | ポイント還元がある | 工事担当を選べない |
※24号オートタイプを基準とした一般的な目安です。
1. 「安さ」を追求するなら【ネット専門業者】が最強
とにかくコストを抑えたいなら、インターネットを中心に展開している給湯器販売・設置の専門業者が一番の選択肢です。
なぜ安いの?
店舗を持たないことで固定費を削り、大量仕入れによってメーカーからの仕入れ値を極限まで下げているからです。本体価格が定価の「8割引き」になることも珍しくありません。
注意点
ネット業者の中には、稀に資格を持たない作業員が施工したり、追加費用を当日請求したりする悪質なケースもあります。**「施工実績の多さ」「保証期間の長さ」「口コミの具体性」**をしっかり確認しましょう。
2. 「バランスと手軽さ」の【ホームセンター・家電量販店】
カインズやコーナンといったホームセンター、あるいはヤマダデンキなどの家電量販店も有力な候補です。
安心感と価格の妥協点
ネット業者ほどではないものの、ガス会社よりは確実に安く設定されています。店舗カウンターで直接相談できるため、ネットだけで完結するのが不安な方に適しています。
ポイント活用がお得
家電量販店の場合、独自のポイント還元があるため、普段から利用している店舗であれば実質価格をさらに下げることが可能です。
3. 「絶対的な安心感」の【ガス会社】
東京ガスや大阪ガスなどの大手ガス会社や、その特約店に依頼する方法です。
高いには理由がある
価格面では最も高い傾向にありますが、日々のガス検針などで馴染みがあり、トラブル時の駆けつけスピードや保証の信頼性は随一です。「高くてもいいから、とにかく安心を買いだい」という方に向いています。
裏ワザ:ガス会社のキャンペーンを狙う
引っ越しシーズンや決算期など、稀に大幅な割引キャンペーンを行うことがあります。そのタイミングなら、ネット業者に近い価格で安心を手に入れられることもあります。
給湯器の交換費用をさらに安くする3つの裏ワザ
依頼先を決めるだけでなく、以下のポイントを意識するだけでさらに数万円の節約が可能です。
① 「エコジョーズ」への切り替えで補助金を活用
最新の省エネ型給湯器「エコジョーズ」は本体価格が少し高いですが、ガス代が安くなるだけでなく、国や自治体の**「給湯省エネ事業」などの補助金**が受けられる場合があります。初期費用の差額を補助金で相殺できれば、ランニングコスト分だけ確実に得をします。
② 号数や機能を最適化する
「以前は24号だったから次も同じで」と考えがちですが、子供が独立して家族構成が変わったなら20号に下げても不便はありません。また、「フルオート」から「オート」にするだけでも数万円安くなります。自分のライフスタイルに本当に必要なスペックを見極めましょう。
③ 閑散期の「4月〜9月」を狙う
給湯器が最も壊れやすく、業者が忙しいのは冬場です。冬は値引き交渉が難しく、工事待ちも発生します。逆に、需要が落ち着く春から夏にかけては、在庫処分セールや価格交渉が通りやすい絶好のチャンスです。
失敗しない業者選びのチェックリスト
安さだけで選んで後悔しないために、見積もりを取る際は以下の3点を必ずチェックしてください。
「工事費込み」の総額表示か?
本体代だけ安く見せて、後から配管カバー代や廃棄処分費を上乗せする業者に注意しましょう。
無料の長期保証(8〜10年)がついているか?
給湯器は10年近く使うものです。メーカー保証(通常1〜2年)だけでなく、業者独自の延長保証が無料で付帯しているところが優良店です。
ガス機器設置の有資格者が施工するか?
「ガス可とう管接続工事監督者」などの資格提示があるかを確認しましょう。
まとめ:まずは「相見積もり」から始めよう
給湯器の交換で損をしないための鉄則は、**「最低でも3社から見積もりを取ること」**です。
ネット業者1社、ホームセンター1社、地元のガス会社1社といった形で比較すれば、自分の家の設置状況における「適正価格」がはっきりと見えてきます。お湯が出なくなる前に、余裕を持って準備を始めましょう。
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