【100均で防寒】屋外配管の凍結対策を自分で安くやる方法|保温材の巻き方コツを解説
「最強寒波が来るってニュースで言ってるけど、給湯器の対策はどうすればいい?」
「専用の保温材を買うのは高いし、もっと安く手軽に済ませたい!」
冬の冷え込みが厳しくなると、心配なのが屋外にある給湯器の配管凍結です。業者に頼むほどではないけれど、自分でやるならなるべく費用を抑えたい…そう考える方も多いはず。
実は、100円ショップで手に入る身近なアイテムを活用するだけで、立派な凍結対策が可能です。
この記事では、100均グッズを使った配管の防寒アイデアから、プロも実践する「剥がれない・隙間を作らない」巻き方のコツまで、詳しく解説します。
1. 100均で揃う!給湯器の凍結対策に使える便利グッズ
100円ショップには、本来の用途以外にも凍結防止に役立つ優秀なアイテムが揃っています。まずは以下のものを探してみましょう。
アルミ保温シート
レジャー用や防災用のアルミシート、またはお風呂の保温シートが最適です。アルミの反射熱と空気の層が、配管を外気から守ってくれます。
梱包用プチプチ(緩衝材)
空気が詰まったプチプチは、実は非常に優れた断熱材になります。何層か重ねて巻くことで、外気温の影響を最小限に抑えられます。
結束バンド・ビニールテープ
保温材を固定するために必須です。屋外で使用するため、できるだけ日光(紫外線)に強いタイプを選ぶのがコツです。
2. 実践!100均グッズを使った「自作保温材」の作り方
それでは、具体的にどのように配管を守るのか、手順を見ていきましょう。
手順①:配管の汚れを拭き取る
まずは配管についている泥やホコリを拭き取ります。汚れがついていると、テープが剥がれやすくなり、隙間から冷気が入り込む原因になります。
手順②:プチプチを多層に巻く
配管に直接、梱包用プチプチを巻き付けます。1枚ではなく、2〜3重に重ねて巻くのがポイントです。厚みが出るほど断熱効果は高まります。
手順③:アルミシートでカバーする
プチプチの上から、アルミシートを巻き付けます。アルミ面を内側(配管側)にすると、配管が持つわずかな熱を逃がしにくくなります。
手順④:テープと結束バンドで固定
最後にビニールテープを隙間なく巻き、仕上げに結束バンドで数箇所をしっかり固定します。
3. プロが教える「失敗しない」巻き方のコツ
自分で対策をする際、多くの人が陥りがちな失敗があります。以下のポイントに気をつけるだけで、防寒性能がグッと上がります。
「上から下へ」ではなく「下から上へ」巻く:
テープやシートを巻くときは、下から上に向かって重ねるように巻いていきましょう。こうすることで、雨水が重なり目の隙間から入り込むのを防ぐことができます。
「水抜き栓」を塞がない:
給湯器にはメンテナンス用の「水抜き栓」という突起があります。ここをガチガチに固めてしまうと、いざという時に水が抜けなくなるため、そこだけは避けて巻くようにしてください。
屈曲部は念入りに:
配管が曲がっている部分は、保温材に隙間ができやすい場所です。細かく切ったシートを継ぎ足すなどして、金属が露出しないように徹底しましょう。
4. 100均対策の「限界」と注意点
非常に安価で便利な100均対策ですが、いくつか覚えておくべき注意点があります。
耐久性は1シーズン限定
100均のアルミシートやプチプチは、屋外の紫外線に弱く、1年も経つとボロボロに劣化してしまいます。あくまで**「急な寒波への応急処置」**として考え、冬が終わったら状態をチェックしましょう。
見た目の問題
銀色のシートやプチプチを巻くと、どうしても「手作り感」が出てしまいます。家の外観を気にする場合は、ホームセンターで売っている専用の黒やアイボリーの保温チューブ(1本数百円程度)を購入した方が、長期的な耐久性と美観を両立できます。
5. もっと確実に守るなら「専用ヒーター」との併用を
東北や北海道などの極寒地にお住まいの場合は、100均グッズの保温だけでは不十分なケースがあります。
その場合は、配管に直接巻き付ける**「凍結防止帯(電熱ヒーター)」**の導入を検討してください。センサーが気温を感知して自動で温めてくれるため、物理的な保温材と組み合わせることで、マイナス10度を下回るような夜でも凍結を完璧に防ぐことができます。
まとめ:早めの準備が「数万円の出費」を防ぐ
給湯器の凍結対策は、本格的な寒波が来てからでは遅すぎます。雪が降る中、冷たい配管をいじるのは大変ですし、何より凍ってしまってからでは修理代に数万円かかってしまうことも。
100均グッズを活用すれば、わずか数百円と30分程度の作業で、大きな安心が手に入ります。
「うちは大丈夫だろう」と過信せず、今週末にでも給湯器の配管をチェックして、手軽な防寒対策を始めてみませんか?
さっそく近所の100円ショップへ行って、アルミシートやプチプチをチェックしてみましょう。もし「自分でやるのは少し不安…」と感じたら、今のうちに近所の水道業者さんに配管の状態を見てもらうのも安心ですよ。
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