給湯器コロナが故障?エラー解除から交換費用の抑え方まで徹底解説


「急にお湯が出なくなった!」「お風呂の設定温度が上がらない……」

毎日使う給湯器のトラブルは、生活のリズムを一気に狂わせてしまいますよね。特にコロナ(CORONA)製の給湯器をお使いの方で、液晶に見たことのない数字(エラーコード)が出て焦っている方も多いのではないでしょうか。

「修理で直るの?」「いっそ買い替えた方が安上がり?」

そんな不安を抱えるあなたのために、この記事では給湯器専門家のような視点で、コロナ製給湯器のトラブル解決策と、無駄な出費を抑えるための秘訣を分かりやすく解説します。


1. コロナ製給湯器でよくあるトラブルと原因

コロナの給湯器は、寒冷地でも強い耐久性と、エコフィールなどの省エネ性能で定評があります。しかし、機械である以上、経年劣化や環境による不具合は避けられません。

よくある症状チェックリスト

  • お湯の温度が安定しない: ぬるくなったり熱くなったりを繰り返す。

  • 異音がする: 点火時に「ボン」という音がしたり、運転中にピーという高い音が漏れる。

  • エラーコードが表示される: リモコンに数字が点滅している。

  • 排気口から黒煙や異臭: 不完全燃焼の恐れがあり、非常に危険な状態です。

これらの症状が出た際、まずは「自分で直せるものか」を確認することが大切です。


2. 【保存版】主要なエラーコードとその対処法

コロナの給湯器で頻出するエラーコードの意味を知っておくだけで、業者に電話する際のやり取りがスムーズになります。

エラー「E1」:点火不良

ガスや灯油が供給されていない、または点火プラグの汚れが原因です。

  • 対策: 燃料の残量確認や、ガス栓が閉まっていないかチェックしてください。

エラー「E5」:過熱防止装置の作動

本体内部が熱くなりすぎた時に安全装置が働きます。

  • 対策: フィルターの目詰まりを確認し、しばらく時間を置いてから再試行してください。

エラー「888」:点検時期のお知らせ

これは故障ではなく、使用開始から約10年が経過したことを知らせる「法定点検」のサインです。

  • 対策: 故障していなくても、内部劣化が進んでいるサイン。事故を防ぐためにメーカー点検を受けるか、交換を検討するタイミングです。


3. 修理か交換か?判断の分かれ目は「8年」

多くの方が悩むのが「修理して使い続けるか、新品に買い替えるか」という問題です。その判断基準は**「使用年数」「部品の保有期間」**にあります。

修理を推奨するケース

  • 設置から5年未満である。

  • 今回が初めての故障である。

  • 保証期間内(延長保証を含む)である。

交換を推奨するケース

  • 設置から8年〜10年以上経過している: 他の部品も寿命を迎えている可能性が高く、修理を繰り返すと結果的に高くつきます。

  • メーカーに部品がない: 製造終了から一定期間(通常10年)が過ぎると、修理用部品の供給が止まります。

  • 燃費が悪くなってきた: 最新のエコ型給湯器(エコフィール等)に替えることで、年間の燃料代を大幅に削減できます。


4. コロナ給湯器の交換費用を安く抑える3つのコツ

「給湯器の交換は数十万円かかる」と諦めていませんか? 実は、依頼先や選び方次第で、費用は大きく変わります。

① 複数の業者から「相見積もり」を取る

ハウスメーカーやガス会社に直接頼むと安心感はありますが、仲介手数料などが上乗せされ、価格が高くなりやすい傾向にあります。ネット系の給湯器専門店や、地元の水道・設備業者を含めて3社ほど見積もりを比較しましょう。

② 「後継機種」を自分で調べておく

現在使っているモデルの後継機種を選べば、配管工事が最小限で済み、工賃を安く抑えられる場合があります。コロナ製からコロナ製への交換は、リモコンの操作感も変わらないためストレスがありません。

③ 補助金制度をフル活用する

自治体によっては、省エネ性能の高い給湯器(高効率給湯器)への交換に対して補助金を出しているケースがあります。また、国のエネルギー施策によるキャッシュバックキャンペーンも定期的に行われているため、購入前に必ずチェックしましょう。


5. 失敗しない業者の選び方とチェックポイント

安さだけで選ぶと、手抜き工事やアフターサポート不足で後悔することになります。以下のポイントをクリアしている業者を選んでください。

  • 資格の有無: 「液化石油ガス設備士」や「ガス機器設置スペシャリスト」などの国家資格・認定を保有しているか。

  • 施工実績: コロナ製品の取り扱い実績が豊富か。

  • 保証内容: 商品保証だけでなく、施工(工事)に対する保証が5年、10年と付いているか。

  • 24時間対応: お湯が出ない不便さは一刻を争います。迅速に駆けつけてくれる体制があるか。


6. 給湯器を長持ちさせるための日常メンテナンス

少しでも長く、安全に使い続けるためには、日頃のちょっとしたケアが効果的です。

  1. 吸気口・排気口の掃除: 埃や落ち葉、クモの巣などが詰まると、不完全燃焼の原因になります。

  2. 配管の保温材チェック: 冬場の凍結による破損を防ぐため、露出している配管の断熱材が剥がれていないか確認しましょう。

  3. 水漏れの早期発見: 本体下部が濡れていないか時々チェックしてください。微細な漏水が基板の故障を招くことがあります。


7. まとめ:快適なお風呂ライフを取り戻すために

コロナの給湯器は、私たちの生活を支える大切なインフラです。故障の兆候を見逃さず、早めに対策を打つことで、急な出費や「真冬にお湯が出ない」といった悲劇を防ぐことができます。

もし今、エラーが出て困っているなら、まずは型番を確認し、専門業者に相談することから始めましょう。最新のモデルは驚くほど省エネ性能が進んでおり、月々の光熱費を削減できるメリットもあります。

早めのメンテナンスと賢い業者選びで、安心・安全・お得に温かいお湯のある暮らしを守ってくださいね。


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