パロマ給湯器の号数・機能の選び方ガイド|失敗しないフルオートとエコジョーズの基準


「給湯器を買い替えたいけれど、種類が多すぎてどれが最適かわからない」

「今の号数で足りているの?フルオートって本当に必要?」

パロマ(Paloma)の給湯器は、その耐久性と安全性から高いシェアを誇りますが、いざ選ぼうとすると、**「号数」「オート/フルオート」「エコジョーズの有無」**など、専門用語の壁にぶつかってしまう方が非常に多いのが現状です。

もし、ご家庭のライフスタイルに合わない機種を選んでしまうと、「シャワーの勢いが弱くてストレスが溜まる」「ガス代が予想以上に高くなった」といった後悔に繋がりかねません。

この記事では、パロマ給湯器を選ぶ際に絶対に外せない**「3つの基準」**を、専門家の視点から分かりやすく解説します。


1. 快適さを左右する「号数」の選び方

給湯器の「号数」とは、簡単に言うと**「お湯を作るパワー」**のことです。水温+25℃のお湯を1分間に何リットル出せるかを表しています。

パロマ製品で主に展開されている3つの号数について、最適な家族構成を見ていきましょう。

号数家族構成の目安快適に使えるシーン
16号1〜2人暮らし同時に2箇所(お風呂とキッチンなど)でお湯を使うことがほとんどない場合に最適。
20号2〜3人家族シャワーを使いながら、キッチンで洗い物をする程度なら問題なくこなせる標準サイズ。
24号4人以上の家族冬場でも、お風呂・キッチン・洗面所の3箇所同時使用で安定した湯量を確保できます。

【失敗しないコツ】

「うちは2人だけど、冬場にシャワーが弱くなるのは嫌だ」という方は、余裕を持って20号を選んでおくと安心です。


2. 「フルオート」と「オート」どっちが正解?

パロマの追い焚き機能付き給湯器には「フルオート」と「オート」の2種類があります。この違いは**「家事の負担」と「清潔さ」**に大きく関わります。

オート(自動)タイプ

  • できること: 自動お湯はり、保温、追い焚き。

  • 向いている人: 「お湯が減ったら自分でお湯を足せばいい」「初期費用をできるだけ安く抑えたい」という方。

フルオート(全自動)タイプ

  • できること: オートの機能 + 「自動足し湯」「配管クリーン機能」

  • ここが凄い!: 誰かがお風呂に入ってお湯が減っても、センサーが感知して勝手に設定水位まで戻してくれます。さらに、お風呂の栓を抜いた時に、追い焚き配管の中をきれいなお湯で自動洗浄してくれるため、湯ドロや細菌の繁殖を抑えられます。

  • 向いている人: 「家族の入浴時間がバラバラ」「常に清潔なお湯に浸かりたい」「家事の手間を極限まで減らしたい」という方。


3. 「エコジョーズ」にするべきか、従来型で十分か?

パロマのカタログでよく目にする**「エコジョーズ(Eco-JOES)」**。これは、少ないガスで効率よくお湯を沸かす省エネタイプの給湯器です。

エコジョーズを選ぶべき基準

  • お湯の使用量が多い: 4人家族や、毎日お風呂に浸かる家庭。

  • 長く住む予定: 10年使うと考えた場合、ガス代の節約分で本体の価格差(約2〜3万円)を余裕で回収できます。

  • 環境意識が高い: CO2排出量を削減できます。

従来型(標準)を選ぶべき基準

  • お湯をあまり使わない: 一人暮らしでシャワーがメインの家庭。

  • 初期費用を最優先: 「あと数年で引っ越す」「とにかく今の出費を抑えたい」という場合。


4. パロマ独自の「あんしん」機能にも注目

パロマ製を選ぶ最大のメリットは、業界トップクラスの安全技術です。

  • 面状火災防止装置: 機器内部の異常過熱を面センサーでいち早くキャッチ。故障が火災に発展するのを防ぎます。

  • 壁汚れ軽減構造: 排気による外壁の汚れを抑える工夫がされており、住宅の美観を保ちます。

これらはどの号数を選んでもパロマならではの強みとして実感できるポイントです。


まとめ:あなたの家にぴったりのパロマは?

失敗しない選び方のステップをまとめます。

  1. 家族構成から「号数(16/20/24)」を決める。

  2. 家事の楽さ・清潔さで「フルオート」か「オート」を決める。

  3. 使用頻度と節約効果で「エコジョーズ」にするか決める。

例えば、**「4人家族で毎日お風呂に入り、掃除を楽にしたい」なら、「24号・フルオート・エコジョーズ」**の組み合わせが最高に満足度の高い選択になります。

逆に、**「二人暮らしで費用を抑えたい」なら、「20号・オート・従来型」**がコストパフォーマンスに優れた正解となります。

給湯器は一度設置すると約10年連れ添うパートナーです。目先の価格だけでなく、毎日の快適さとランニングコストのバランスを考えて、納得のいく一台を選びましょう。


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