タイトル:コロナ給湯器のエラーコード一覧と解除方法!「お湯が出ない」時の即効応急処置

 「急にお湯が出なくなった!」「リモコンに変な数字が点滅している……」

お風呂に入ろうとした矢先の給湯器トラブルは、本当に困りますよね。

コロナ(CORONA)製の給湯器は非常にタフな設計ですが、長く使っていると一時的なシステムエラーや部品の摩耗で止まってしまうことがあります。実は、特定のエラーなら「リセット操作」だけで直ることも多いのです。

この記事では、コロナ給湯器の主要なエラーコード一覧と、今すぐ試せる解除方法、そして「エラーが出ていないのにお湯が出ない」時の意外な盲点まで詳しく解説します。


1. 【速報】コロナ給湯器のエラー解除(リセット)方法

まずは、一時的なエラーを消して復旧するか試してみましょう。

※注意: ガス臭い、煙が出ている、何度もエラーを繰り返すといった場合は、無理にリセットせず、すぐに使用を中止して専門業者へ連絡してください。

台所リモコンでのリセット手順(代表的な例)

機種によって異なりますが、以下の組み合わせを試してみてください。

  • パターンA: 「運転モード」ボタン + 「予約」ボタンを5秒以上同時押し

  • パターンB: 「運転モード」ボタン + 「時刻設定」ボタンを5秒以上同時押し

  • パターンC: 「選択」ボタン + 「表示 入/切」ボタンを5秒以上同時押し

最終手段:電源リセット

リモコン操作で消えない場合は、本体の電源プラグを一度抜き、1分ほど待ってから差し直してください。エコキュートの場合は、貯湯タンク側にある**「漏電遮断器(ブレーカー)」**を一度「切」にし、数分後に「入」に戻すことで再起動がかかります。


2. コロナ給湯器の主要エラーコード一覧と原因

液晶に表示されている数字は、給湯器からのSOSサインです。主なコードの意味をまとめました。

エラーコード主な原因自分でできる対策
E1 / 110 / 11点火不良ガス栓・燃料(灯油)の確認。大雨後の湿気でも出やすい。
E5 / 140 / 14過熱防止装置フィルターの詰まり掃除。しばらく放置して冷ます。
888点検時期の通知故障ではなく、10年経過の合図。点検か交換の検討を。
U02 / H02給湯・沸き上げ不良断水や配管の凍結、給水止水栓が閉まっていないか確認。
C01 / C05ふろ湯はり異常浴槽の栓の閉め忘れ、循環口フィルターの詰まり。
H15 / H16ファン・ヒートポンプ異常排気口の遮蔽物を確認。直らなければ基板故障の疑い。

3. 「エラーなし」でお湯が出ない時の即効応急処置

画面にエラーが出ていないのに水しか出ない、というケースも意外と多いものです。その場合は、以下の4点を確認してください。

  1. 「給湯設定温度」を確認: 知らぬ間に設定が「水」や「低温」になっていませんか?

  2. 蛇口を全開にする: 給湯器は一定以上の水量が流れないと着火しません。少しだけひねるのではなく、一度ガバッと開けてみてください。

  3. ストレーナー(フィルター)の掃除: 給湯器への給水口にあるフィルターが砂やサビで詰まると、流量が不足してお湯になりません。

  4. 混合水栓の不具合: お風呂は出るのにキッチンだけ出ない、といった場合は、給湯器ではなく蛇口(サーモスタット)側の故障かもしれません。


4. 修理費用の相場と「交換」を検討すべきサイン

リセットしても直らない場合、修理費用が気になりますよね。

  • 部品交換の相場: 15,000円 〜 50,000円程度(基板やポンプの場合)

  • 出張点検料: 5,000円 〜 10,000円程度(直らなくても発生します)

こんな時は「交換」がお得!

  • 設置から10年以上経過: 他の部品も寿命を迎えており、修理の連鎖(イタチごっこ)になりがちです。

  • 修理見積もりが5万円を超える: 最新モデルは燃費(省エネ性能)が劇的に向上しているため、買い替えた方が数年で元が取れる場合があります。

  • 部品が供給終了: コロナ製の場合、製造終了から約10年で修理用部品が手に入らなくなります。


5. まとめ:トラブル解決の最短ルート

コロナ給湯器でお湯が出ない時は、まず**「リセット操作」「燃料・フィルター確認」**を行いましょう。

それでも改善しない、あるいはエラーが再発する場合は、内部のセンサーや基板の寿命かもしれません。特に冬場や夜間は業者が捕まりにくくなるため、不調を感じたら早めに相見積もりを取っておくことが、無駄な出費と不便を防ぐ最大の秘訣です。