お風呂の配管掃除が楽になる!フルオートとオートの違いを徹底比較|20号給湯器の機能選び
「お風呂の追い焚き配管の中って、実は汚れているのでは?」と不安になったことはありませんか?毎日使うお風呂だからこそ、目に見えない部分の清潔さは気になるものです。
20号給湯器への交換を検討する際、避けて通れないのが「フルオート」と「オート」の選択です。どちらもボタン一つでお湯が張れる便利な機能ですが、実は「家事の負担」や「衛生面」において決定的な違いがあります。
この記事では、特に「配管掃除の楽さ」と「お湯の清潔感」に注目して、フルオートとオートの機能を徹底比較します。あなたの家庭に本当に必要なのはどちらのタイプか、その答えを見つけていきましょう。
20号給湯器の「オート」と「フルオート」は何が違う?
結論から言うと、最大の違いは「どこまで自動でやってくれるか」という範囲の広さです。
オートタイプ(シンプルで経済的)
オートタイプは、設定した湯量までお湯を張り、温度が下がれば自動で追い焚きをする機能を備えています。
できること: 自動お湯はり、自動保温、追い焚き
できないこと: 足し湯(手動ボタンが必要)、配管の自動洗浄
フルオートタイプ(全自動で手間いらず)
フルオートは、オートの機能に加えて「お湯の量」までセンサーで管理し、さらに配管を清潔に保つ機能が備わっています。
できること: 自動お湯はり、自動保温、追い焚き、自動足し湯、配管自動洗浄
ここが凄い: 誰かがお風呂に入ってお湯が減っても、センサーが検知して自動で元の水位まで戻してくれます。
主婦・主夫が感動する「配管自動洗浄」のメリット
フルオートタイプを強くおすすめする最大の理由は、この「配管自動洗浄機能」にあります。
追い焚き配管は汚れの温床?
追い焚きをする際、浴槽内のお湯は配管を通って給湯器に戻り、温め直されて再び浴槽へ出てきます。このとき、お湯に含まれる皮脂汚れや入浴剤の成分が配管内部に付着し、放置すると雑菌(レジオネラ属菌など)の繁殖原因になります。
フルオートなら「流すだけ」で掃除完了
フルオートタイプは、お風呂の栓を抜いた瞬間に、給湯器が新しいお湯(または水)を配管内に勢いよく流し込みます。
汚れを溜めない: 入浴直後の温かい状態で汚れを洗い流すため、配管内に汚れが定着するのを防ぎます。
掃除の頻度が減る: 市販のジャバなどの配管洗浄剤を使う回数を大幅に減らすことができ、家事の時短と節約に直結します。
家族が多いなら「自動たし湯」が快適な理由
20号給湯器を選ぶ2〜3人家族の場合、誰かが入った後に次に入る人が「お湯が少なくて肩まで浸かれない」という状況がよく起こります。
オートの場合: 自分で「たし湯」ボタンを押して、お湯が溜まるまで待つ必要があります。
フルオートの場合: センサーがお湯の減少を察知し、自動で設定水位まで補充します。
「前の人がお湯を減らしたまま出てきた」という小さなストレスがなくなるだけで、毎日のバスタイムの満足度は驚くほど向上します。
気になる費用差:フルオートは高い?
高機能なフルオートですが、20号給湯器の場合、オートタイプとの価格差はどれくらいなのでしょうか。
本体価格の差: 一般的に 2万円〜3万円程度
工事費: 基本的に同じ(追加工事は不要なケースがほとんど)
10年以上使うことを考えると、年間わずか2,000円〜3,000円の差です。この金額で「配管掃除の手間が省ける」「常に清潔なお湯に浸かれる」という安心が買えると考えれば、非常にコストパフォーマンスの高い投資と言えるでしょう。
どちらを選ぶべき?判断基準まとめ
あなたのライフスタイルに合わせて、最適な方を選びましょう。
フルオートが向いている家庭
清潔志向が高い: 配管の中まで常に綺麗に保ちたい。
家事を時短したい: 定期的な配管掃除の手間を極力減らしたい。
家族が順番に入浴する: 次の人のためにお湯を自動で補充してほしい。
オートが向いている家庭
初期費用を抑えたい: 最低限の自動機能があれば十分。
入浴スタイルがシンプル: 一人で入ることが多く、お湯が減ることがあまりない。
自分で管理したい: お湯の補充などは自分のタイミングで行いたい。
まとめ:10年後の「綺麗」を見据えた選択を
給湯器は一度設置すると、その後10年から15年は毎日使い続けるものです。目先の数万円の差よりも、10年間にわたる「掃除の負担軽減」と「家族の衛生面」を優先することで、結果として満足度の高い買い物になります。
特に20号給湯器を検討されているご家庭には、快適性と衛生面のバランスが完璧な「フルオート」が非常におすすめです。
次は、現在の浴室リモコンを確認して、フルオートが設置可能かどうか専門業者に相談してみませんか?
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